ヒューマンブリッジ
もくじ
今までにない新しいブリッジ登場
歯を抜いてしまったけれど…インプラント?
- 手術はイヤ、痛くない方が良い
- 歯はあまり削りたくない
- 入れ歯はイヤ
- インプラントはしたくない
そんなあなたには、Human Bridge / ヒューマンブリッジがあります。
ヒューマンブリッジってなに?
歯を極力削らずに歯を入れる方法です。
インプラントのように手術の必要はなく、入れ歯のように取り外す必要はありません。固定式です。
しかも従来のブリッジのように大きく歯を削る必要もない全く新しい技術です!
実際の歯の削除量は・・・
ヒューマンブリッジは最小限の歯の削除量で入れられるブリッジですが、まったく削らずに出来るわけではありません。
イラストをご覧ください。
土台となる歯(金色のかぶせ物が装着される歯)には幅1㎜弱のスリット、または、ホールを作ります。
そして金色の部分には下の歯であれば上の歯が、上の歯であれば下の歯が咬み込ますので、その部分は対合歯を0.5㎜程削除します。
従来のブリッジと何が違うの ?
従来のブリッジは歯のエナメル質を大きく削りとってしまうため、ブリッジがダメになった時の大きなダメージが欠点でした。
ヒューマンブリッジもブリッジの一つですが、ダメになった時のダメージが少ないのが特徴です。
何よりも歯にとって1番大切なエナメル質を残して装着できるからです。
接着性ブリッジと何が違うの?
過去に接着剤で止めるだけのブリッジがもてはやされた時代がありました。
しかし結果は残念ながら歯科医師・患者さん双方の期待を裏切るものでした。
その上で開発されたのがヒューマンブリッジ。
歯のアンダーカットを積極的に利用しているため、ただ単に歯に接着しているだけではありません。
従来の歯科補綴では考えられなかった様な3次元的に計算された構造をしています。